jiritsusinkei/ 11月 2, 2017/ 不眠, 睡眠/ 5 comments

「不眠症のについてまとめました。

自律神経が大きく影響していること。薬の怖さ。うつ病と不眠症の関係など。」

 

不眠症の辛さ

 

不眠症の辛さはなかなか人に理解されにくいものです。

最近なかなか寝付けなくて日中ぼーとしてしまう。

 

カラダがダルくて仕事に集中できない。

 

当人にとってはとても深刻な問題ですが、

 

周りには、

「そんなの運動不足なだけだ」と軽く考える人や

 

「根性がないな~甘えるな」など決めつけて言う人もいます。

 

当人は、みんなが当たり前にできている「眠る」という事ができなく、

 

更にそれによって日中ミスをしてしまったりすることに、

 

あたかも無能な人間であるかのように感じてしまう繊細な方もいます。

 

まずお伝えしたいのは、

不眠というのは

自律神経が乱れた

カラダの不調からきている

症状の一つに過ぎないということ。

 

そしてこれらは、鍼灸や整体、カウンセリングや適切な薬で良くなるという事です。

 

 

 

不眠症は自律神経の乱れ

 

不眠症のみならず

 

うつ病や自律神経失調症は

 

休む神経である副交感神経が低下している状態です。

 

自律神経失調症の記事 ※自律神経失調症チェックシート

うつ病の記事 ※うつ病チェックシート

 

ここで基本的なお話ですが、人間には自律神経という神経があります。

 

これには働く神経と休む神経の2種類があります。

 

働く神経を交感神経

 

休む神経を副交感神経といいます。

 

 

働いたり、戦ったり、興奮したり、怒ったり、ストレスだったり、緊張したりしている時は、

 

「働く神経」が活発で「休む神経」は弱くなっています。

 

正常だと夜間は鎮静されるので、休む神経が強くなっています。

 

ですので夜になってくると神経が切り替わってきて眠くなるのですが、

 

不眠症の方はこれが切り替わらず、

休む神経が強くならず働く神経が活発なままなのです。

 

不眠症チェックシート

こちらのチェックシートで不眠症の度合をチェックしてみましょう。

世界基準の不眠チェックシート

不眠の原因

 

自律神経のバランスが狂ってしまっている。睡眠衛生の問題。

 

昼に寝て夜に活動するなど昼夜逆転しているなどで

 

眠るべきタイミングでも自律神経が切り替わらなくなっている。

 

また睡眠衛生といわれる、就寝方法や睡眠環境、目を覚ます時の環境に問題があり自律神経を狂わす場合も多いです。

 

近頃では、パソコン、テレビ、スマホを寝る直前までみていたり、

 

コンビニなどの明るい蛍光灯の光を夜遅くに見ていたりなど、

 

眼から自律神経を興奮させる光を浴び続けている事が多いです。

 

また近年の労働環境の悪化から、

 

残業や家に持ち帰っての寝る直前までの仕事などで

 

自律神経が興奮し続けている事も多いです。

 

それに加えてカフェインやアルコールなども

 

自律神経に影響を与えて不眠になる事もあります。

 

心理的要因 ~精神的な興奮が高まっている。

 

例えば

①日中にひどく興奮することや緊張することがあった場合

 

②未来の事を考えすぎて、不安になったり緊張している場合です。

 

 

日中にひどく緊張や興奮をしすぎた場合、

 

夜になってもそれが静まらないことがあり、眠れなくなってしまうのです。

 

 

ストレスなどで緊張しすぎて疲れると、眠れそうですが、

 

休む神経が切り替わらないほど強いとそのまま固定されてしまい、

 

疲弊しきっているのに寝れないという状態になります。

 

 

未来のことで緊張したり不安になっている場合は、

 

つねに堂々巡りで考えが湧いてきてしまい

 

働く神経が活発になり目が冴えてしまいます。

 

 

 

これらが続いてしまうと緊張している状態が日常的になってしまい、

 

一つのクセになってしまいます。

 

 

つねに働く神経が働き続け、ココロもカラダも休まらない状態

 

になってしまうのです。

 

ココロが繊細な方はストレスを感じやすいので、

 

自律神経を狂わせ不眠症になりやすいのです。

 

特に終わりのないストレスにさらされている方は、

 

そのままうつ病や自律神経失調症になってしまう事があるので注意が必要です。

 

睡眠へのこだわりが必要以上に強い

 

前述の不安や緊張と少し違うのですが、心理的な葛藤が自律神経を狂わせている場合です。

 

例えば「TVで言っていたから絶対に8時間の睡眠が必要」とか

 

「ベッドに入って〇〇分以内にねむらないといけない」

 

「明日は大事な予定があるからきっちり眠っていないといけない」などです。

 

絶対や、しないといけないなど、自分にルールを作ってしまい、

 

それとの葛藤によって自分自身をがんじがらめにしてしまい

 

働く神経が活発になってしまい自律神経を狂わせ、不眠になってしまう場合です。

 

睡眠中の異常現象

 

睡眠中の異常現象とは、寝ているときに無意識にカラダが動いたり、

 

不快な刺激を感じ、眠りを妨げる現象を言います。

 

①むずむず足症候群(レストレッグス症候群)

 

・むずむずとした虫の這うような感覚がある。

 

痛痒くじっとしていれず、足を動かしたくて我慢できなくなる。

 

・症状が夕方から夜間に起こるもしくは悪化する。

 

・足を動かすと楽になる。

 

・じっとしていられない。じっとしていると症状がひどくなる

 

 

夜に症状がひどくなり、じっとしていることが我慢できないくらい辛いので、

 

立ち上がり歩いたりして症状が収まるとベッドに戻るが、また症状が出現する。

 

これの繰り返しの為、不眠になります。

 

睡眠薬の効きが良くない場合が多く

 

頭だけぼーとしていて足がむず痒く眠れないという苦しい場合もあります。

 

むずむず足症候群は、一般の不眠症よりも不眠の度合いが強いので、

 

自律神経失調症やうつ病が併発する率が高い傾向にあります。

 

むずむず足症候群は自律神経も大きく関与しているため、

 

自律神経の調整が必要になります。特に鍼灸が効果的です。

 

②周期性四肢運動

 

むずむず足症候群の方の50%~80%に合併します。

 

足の関節や膝がぴくんとあがり、反り返ったりします。

 

症状は1時間に15回以上起こります。

 

これは中途覚醒や眠りが浅い原因になります。

 

また本人が気づいていないため知らず知らずのうちに睡眠の質を落としている場合も多く見られます。

 

③睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome:SAS)

 

睡眠中に10秒以上呼吸が停止する状態が、1時間に5回以上繰り返される疾患で、

 

主にいびき、日中の眠気、熟睡感がない、カラダが重い、寝起きの頭痛、集中力が続かない、いつも疲労感

 

などの症状があります。

 

眠っているときに呼吸が止まってしまい目が覚めてしまうので、

 

中途覚醒が起こりやすくなってしまいます。

 

うつ病

 

不眠はうつ病の代表的な症状の一つで、うつ病の方のほとんどに不眠が見られています。

 

うつ病と不眠と自律神経についての記事 ※うつチェックシート

また40%以上の方にうつ病の前兆として不眠が現れています。

 

なかなか寝付けないと訴える方が多く入眠障害が多いです。

 

一般的な不眠症は少しずつ悪くなっていきますが、

 

うつ病による不眠症は、急速に悪くなっていき薬があまり良く効かないという特徴があります。

 

またうつ病が再発するほど不眠が前兆として出やすいです。

 

うつ病の後に残る症状として一番多いのも不眠です。

 

不眠症の改善が充分でないと

 

うつ病の再発につながりやすくなります。

 

さらに重要な事は

 

うつ病の方で不眠の症状が強い人ほど自殺のリスクが高くなる

 

という事です。

 

不眠で感情もネガティブになり、悪夢で不快な気分になり、

 

より鬱屈した気分になるからです。

 

このように不眠はうつ病と密接に関係しているため充分な治療が必要です。

 

 

病気

不眠の原因に身体疾患の症状が影響している場合もあります。

 

そのような場合は身体疾患の治療が優先されますが、

 

補助的に不眠の治療を併用していくのも効果的です。

 

以下に不眠を引き起こす身体疾患と不眠に伴って見られる症状を示します。

 

「皮膚疾患」

 

痒みで眠れない。

 

掻いてしまうとその刺激で無意識に目が醒めてしまい、

 

不眠の中途覚醒に感じてしまう。

 

アトピー性皮膚炎などがあります。

 

「腰痛や背部痛」

 

腰や背中が痛く、寝ていても痛みで目が醒めてしまい、不眠になる。

 

不眠症になると痛みの感受性が高まってしまい、腰痛自体も悪化してしまいます。

 

「更年期障害」

 

症状の一つとして不眠が多い。

 

更年期が過ぎても不眠のままで、自律神経失調症と診断されることも多い。

 

高齢女性の不眠は世界的にも多いという特徴があります。

 

自律神経が大きく関与しているため、鍼灸や整体がよく効きます。

 

「呼吸器疾患」

 

喘息、肺気腫、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患など。

 

「高血圧」

 

不眠は血圧が上がりやすくなります。

 

「心疾患」

 

心不全の為に不眠になると自律神経機能が亢進して、

 

さらに心臓に負担をかけることに。

 

「胃腸疾患」

 

胸焼けやゲップ、上腹部痛で眠れない。逆流性食道炎など。

 

夜間に消化性潰瘍の痛みが増悪して眠れないことも。

 

「糖尿病」

 

不眠症になりやすい。また不眠は糖尿病の悪化要因でもあります。

 

不眠によりインシュリンに対する反応性も悪くなります。

 

「アレルギー性鼻炎」

 

鼻づまりで眠りを妨げてしまいます。

 

「甲状腺機能亢進症」

 

自律神経症状も多く現れ、不眠症にもなります。

 

動悸や多汗、手足のふるえなど様々な症状が見られます。

 

甲状腺ホルモンの分泌障害ですが、自律神経が大きく関与しているため、鍼灸や整体がよく効きます。

 

「前立腺肥大」

 

夜中にトイレに行きたくなり寝られない。

 

頻尿の鍼灸治療には回数を減らす効果が期待できます。

 

「脳疾患」

 

家族性致死性不眠症などがあります。

 

眠っていても不眠症

本人は十分睡眠をとっているようでも、

 

朝から疲れている方、日中でもすぐ寝れる方、夢が多い方などは

 

一見眠れているようで眠れていません。

 

脳やカラダが緊張しっぱなしで眠っていても浅い状態です。

 

本来寝ている間は休む神経が脳やカラダの疲労を取り除いてくれますが、

 

緊張が夜まで残ることで働く神経が強いままで、

 

休む神経が疲労物質などを流してくれません。

 

そうなると朝から疲れを感じてしまうのです。

 

また昼間でもすぐ寝れる方は、眠りが浅く脳もカラダも休まっていません。

 

脳が睡眠を求めている状態です。

 

夢をよくみる方も浅い睡眠です。

 

夢は浅い睡眠状態でしか見ないので、

 

夢が多い方はどれだけ寝ても浅い睡眠しか取れていません。

 

薬が原因の不眠症

不眠を引き起こしやすい薬を挙げていきます。

 

①降圧薬・β遮断薬

 

プロプラノロール(商品名:インデラル)

アテノロール(商品名:テノーミン)

など

 

②ステロイド剤

 

副腎皮質ステロイド剤など

 

③中枢神経刺激薬

メチルフェニデート(商品名:リタリン、コンサータ)

ペモリン(商品名:ベタナミン)

エフェドリン(商品名:塩酸エフェドリン)

など

 

④抗不安薬

多剤投与による反応

 

⑤抗うつ薬

選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)

など

 

⑥抗パーキンソン薬

ビペリデン(商品名:アキネトン、タスモリン)

アマンタジン(商品名:シンメトレル)

など

 

⑦気管支拡張薬

 

⑧インターフェロン製剤

 

 

不眠症がカラダに与える影響

①血圧が高くなる・・・・徹夜するだけでも10mm程度上がるため、

 

慢性の不眠症は高血圧を引き起こします。

 

 

②糖尿病・・・・インシュリンに対する反応が鈍くなってしまいます。

 

お酒より不眠の方が糖尿病のリスクとしては高いです。

 

 

③肥満・・・・寝不足になると、食欲を抑制するレプチンというホルモンが下がり、

 

食欲を増進させるグレリンは上がるので食欲が旺盛になります。

 

不眠症の一般的治療

今日の一般的治療は睡眠薬による薬物治療が中心になっています。

睡眠薬

入眠障害には夜間の途中で効果が抜けて、

 

朝に残らないように効果が4時間にも満たない

 

超短時間作用型の睡眠薬が処方されることが多いようです。

 

中途覚醒や熟眠障害等の場合は

 

10時間ほど効果の続く短時間作用型の睡眠薬が処方されるようです。

 

早朝覚醒の場合はさらに効果の長い睡眠薬が処方されるようです。

 

 

睡眠薬は作用時間によって分類することも出来ます。

 

「超短時間作用型」

 

ゾルピデム(商品名:マイスリー)

 

ゾピクロン(商品名:アモバン)

 

トリアゾラム(商品名:ハルシオン)

 

ラメルテオン(商品名:ロゼレム)

 

「短時間作用型」

 

ブロチゾラム(商品名:レンドルミン)

 

エチゾラム(商品名:デパス)

 

リルマザホン(商品名:リスミー)

 

ロルメタゼパム(商品名:エバミール、ロラメット)

 

「中間作用型」

 

フルニトラゼパム(商品名:ロヒプノール、サイレース)

 

ニトラゼパム(商品名:ベンザリン、ネルボン)

 

エスタゾラム(商品名:ユーロジン)

 

 

「長時間作用型」

 

ハロキサゾラム(商品名:ソメリン)

 

クアゼパム(商品名:ドラール)

睡眠薬の副作用

①持ち越し効果・・・翌朝以降まで薬の効果が残ってしまい、

 

昼間に眠気やふらつき、頭痛、倦怠感などがでる

 

 

②記憶障害・・・・薬を飲んでから朝寝覚めてからの出来事に関する

 

記憶があいまいになる

 

 

③早朝覚醒や日中不安・・・・早朝に目が覚めてしまったり、

 

日中に薬が切れて不安になる

 

 

④筋弛緩作用・・・・筋肉に力が入りにくくなること。

 

長期間の服用で起こりやすい。ふらつきや転倒につながりやすい。

 

 

⑤奇異反応・・・・まれに睡眠薬を飲むことによって

 

不安や緊張が高まったり興奮して攻撃性が高まる事があるようです。

 

 

本当に良くなるには

現在、睡眠薬が病院での第一選択になっていますが、

 

やはり副作用と薬への依存が怖いものです。

 

薬に頼らず不眠症を治すには、

 

自律神経のバランスをもう一度整え、

 

適切な時間に休む神経である副交感神経が高まり、

 

脳が休めるカラダ持っていく必要があります。

 

まず睡眠衛生といって、

 

睡眠を妨害するような生活習慣を取り除く事から始めていきます。

 

例えば刺激物やアルコール、誤った睡眠週間、照明、騒音、ストレス

 

などのコントロールをもう一度見直します。

 

しかしなかなかそれが出来なかったり、

 

不眠が慢性化して効果が出にくい場合は

 

外部から自律神経に作用する刺激を入れていく必要があります。

 

鍼灸や整体は

 

自律神経に大きく作用し交感神経を鎮め

 

脳とカラダをリラックスさせることが出来ます。

 

鍼灸と整体の適応症状 ※鍼灸について ※鍼灸が医学に認定

鍼灸を受けている有名人

当院の鍼灸と整体は薬のような副作用もなく、

 

カラダ本来の眠る力を引き出しますので、

 

不眠でお悩みの方は諦めず一度ご相談くださいませ。

 

 

 

 完全予約制  深夜も出張可 
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不眠症~副作用が怖い睡眠薬を減らしたい【大阪の心斎橋や本町で自律神経失調症やパニック障害の鍼灸と整体ならランプココ】
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不眠症~副作用が怖い睡眠薬を減らしたい【大阪の心斎橋や本町で自律神経失調症やパニック障害の鍼灸と整体ならランプココ】
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『不眠症について徹底解説』心斎橋駅徒歩4分四ツ橋駅徒歩2分。遠方からも多数来院.。8割女性。心と体の専門。22時まで営業。LINE24h受付。厚生労働大臣認可、メンタルセラピスト、自律神経失調症やうつやパニック障害などのメンタル不調やストレス等からくる痛みやしびれ、めまい、不眠、動悸、肩こり、頭痛、耳鳴り、過敏性腸症候群等
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5 Comments

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  4. 薬抜こうとしたら震えがきます。

    なんとかしたい。

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