jiritsusinkei/ 3月 19, 2018/ パニック障害/ 0 comments

自律神経や心身のバランスの研究の大元であるフランスの医師クロード・ベルナールの研究により

 

『病気とは

 

トラウマ(この場合生命体に対するあらゆる傷を含みます。)を経験したあとに

 

カラダがその統合性を回復しようとする試み

 

という考えが医学での共通認識になっています。

 

冒頭でも少し触れましたが、パニック発作はあなたを守るための働きです。

 

ストレスにより緊張感を伴う感情が少しずつ蓄積し、限界を超えた時に発作として開放されます。

 

まるでダムが決壊するかのようです。

 

パニック自体はココロが元に戻るためのリバウンドであり、

 

自己治癒力の一つの形と言えます。

 

これは風邪の炎症の反応が『良くなる為の働き』であるのと同じですね。

 

パニック障害の原因

 

パニック障害の原因を挙げていきます。

 

ストレス

 

嫌なことやストレスを感じるとどうしますか?

 

とりあえず我慢してしまうのではないでしょうか?

 

我慢は感情をコントロールする一番簡単な方法であり、子供の頃に身につける処世術でもあります。

 

それが一番怒られずに済む方法だったりすると、ココロの鎧として性格が作られていきます。

 

ココロの鎧は自律神経を緊張させ全身の緊張を生み出します。

 

我慢はストレスとなり蓄積されます。

 

うまく消化できない方はそれが小さなトラウマとなりココロに溜まっていきます。

 

この意識的、無意識的なトラウマが解消されないと、

 

パニック障害のような形でしか対処できなくなってしまうのです。

 

幼い頃の喪失体験や虐待

 

上記のストレスや我慢以上に明確にトラウマが生まれます。

 

全身の緊張は特に強くなるため、自律神経が乱れやすい体質になります。

 

脳内の変化

 

研究では大脳、大脳辺縁系、青斑核・視床下部という所に異常が出て脳内物質の分泌異常が起きると言われていますが

 

まだはっきりとはわかっていません。

 

またすべて脳の異常で片付けてしまうことは、

 

ココロの存在を無視していますので根本的な解決に繋がるのか疑問です。

 

 

自律神経の乱れ

 

ホルモンバランスのくずれや喫煙など自律神経を乱すものは原因になります。

 

パニック障害になりやすい方

なりやすい傾向があります。

 

女性に多い

 

広場恐怖を伴わないパニック障害は女性が男性の2倍

 

広場恐怖を伴うパニック障害では女性は男性の3倍

 

20代から30代に多いです。

 

20代が最も多く次に30代半ばです。

 

45才以降に発症するケースも稀にあります。

 

ストレスを感じやすい

 

ストレスはパニック障害の原因になるため、ストレスをうまくやり過ごせない人はパニック障害になりやすいです。

 

完璧主義な人

 

責任感が強いな人

 

感受性が強い人

 

こだわりが強い人

 

気を使いすぎる人

 

先の心配までする人

 

真面目な人

 

自身が持てない人が一般にストレスを感じやすい人と言われています。

 

疲れている

 

肉体的、精神的に疲れているときも起こりやすいと言われています。

 

長時間労働や運動のしすぎで疲労がたまり続けると血行不良で乳酸がたまり、

 

これがパニック発作を誘発することもあると考えられています。

 

ただし有酸素運動は乳酸を流す効果があるのでおすすめです。

 

運動不足もパニック障害を起こしやすくなります。

パニック障害になる方のカラダの特徴

 

うつの方のカラダの特徴と同じです。(パニック発作の最終がうつ状態なため)

 

ストレスはカラダに下記のような緊張状態を作り

 

エネルギープロセスを低下させます。

 

またそのような緊張状態はカラダの小さなトラウマになり、パニック障害の原因になります。

 

筋肉の緊張

 

ストレスを感じることで交感神経が高まり筋肉が緊張します。

 

またパニック障害の方は抑うつ傾向があるため感情を押さえ込み、

 

力が入り筋肉を慢性的に硬くしてしまいます。

 

そして慢性的な筋肉の緊張は、置かれている状況が危険であるという錯覚の信号を脳に送ってしまいます。

 

すると脳は防衛反応として不安を感じます。それが続くとパニック発作やうつに影響していくのです。

頭蓋筋膜の緊張

 

ストレスは頭の筋膜を緊張させてしまいます。

 

頭の筋膜の緊張が更なるストレスを生み出すという悪循環になります。

 

また頭蓋筋膜や頭皮は自律神経と密接に関係しています。

 

東洋医学でもいくつもの経絡(ルート)が頭を通っています。

 

頭に血が昇るという言葉がありますが、これはこの経絡を通って熱が頭に昇る事を指しています。

 

頭に緊張があるとパニック障害、うつや自律神経失調症になりやすいのです。

 

そして300以上ある全身のツボのうち70以上が頭にあるため、

 

当院では頭蓋筋膜への鍼を行い、自律神経を安定に導きます。

 

お腹の緊張(内臓)

 

ストレスを感じると呼吸も浅くなり横隔膜付近の肋骨とお腹の境目あたりが緊張してきます。

 

その緊張はお腹全域にも波及します。

 

人によってはお腹が張ると表現したりする方もいます。

 

当然内臓の働きも低下し、カラダにエネルギーを送る力が落ちます。

 

東洋医学でも胃腸を重要視し、お腹の硬さを見て漢方を処方したりします。

 

2000年前から、ストレスが胃腸の機能を低下させ全身の不調を引き起こすことが

 

東洋医学では指摘されてきました。

 

また内臓は食べ物の消化だけでなく、溜まった感情の浄化にも影響しています。

 

これは、東洋医学で心身一如と言います。

 

また最近の心理学でもこの事が指摘されるようになり、

 

心理的な腸蠕動運動と呼ばれています。

 

お腹の緊張、内臓の動きの悪さは、パニック障害やうつの原因にもなります。

 

気逆という状態

 

気逆というのは

 

本来、下半身に降りていなければいけない気(エネルギー)や熱が、

 

カラダの上の方、つまり顔や頭に上ってしまっている状態を言います。

 

これは血液やリンパ液などの流れが悪くなっていて、上部に溜まり滞っている状態です。

 

症状としては顔のほてりやのぼせ

 

頭が重い、痛い

 

顔や頭に汗をかく

 

考えが堂々巡りになる

 

ネガティブ思考になる

 

イライラする

 

落ち着きが無くなる

 

動悸がする

 

ノドに何かが詰まるような違和感(ヒステリー球)

 

息が苦しくなる

 

手足が冷える

 

顔は暑いのに足先が冷える

 

足がムズムズする

 

などです。

 

これらは(気)エネルギーや熱を下半身にしっかり留めておく力が無くなった為、

 

上に上がってくるのです。
 

気逆について

 

このエネルギー(気)を下半身に留めておく力が

 

呼吸  思考  意識なのです。

 

呼吸

 

生命エネルギーの元である酸素をしっかり取り込む為には、

 

横隔膜による深い腹式呼吸が必要です。

 

深い呼吸をすると横隔膜は、かなり下の方にまで沈み込みます。

 

その為カラダのイメージとしては骨盤付近にまで大気が降りていくような感覚になります。

 

自律神経が落ち着き下半身にしっかりとエネルギーが循環します。

 

これが浅い呼吸だと胸の上の方でだけピクピク動くのみでしっかり酸素も取り込めません。

 

また横隔膜もしっかり動かない為、カラダの感覚も上の方に集中し気(エネルギー)も上がりやすくなります。

 

思考

 

頭であれこれ考えたり、イライラすると脳は酸素も糖分もたくさん使います。

 

すると頭に気や熱が上がりやすくなり、気逆の状態になります。

 

頭でのエネルギーや栄養の循環が悪くなると、カラダの機能に異常を来します。

 

考え過ぎやイライラを我慢して気逆の状態になり、自律神経を乱しパニック障害やうつになっていくのです。

 

意識

意識もカラダの上の方にあるとエネルギーも上に向かい気逆になりやすいのです。

 

人は意識が上の方に行きやすくなっています。

 

あなたも普段、足の裏よりも上半身、

 

とくに顔の周辺に意識を感じる事の方が多いのでは無いでしょうか?

 

これは脳が上にあるから仕方の無いことなのです。

 

脳は最も大切な部位ですので、

 

それを守るために、神経が張り巡らされ周辺の感覚はとても敏感になっています。

 

ですので、どうしても意識は顔周りに集まりやすいのです。

 

これは防御反応であり、ストレスを感じているときと同様

 

交感神経の緊張状態と同じです。

 

危険を感じた時はストレスが高まり、

 

交感神経が緊張し意識も脳のある体の上部に集まります。

 

ケンカなら無意識に頭部を守るポーズを取ってしまうでしょう。

 

これと同じで意識が上の方にあるとそれだけで交感神経が緊張気味になってしまうのです。

 

緊張状態が脳にストレスと感じさせ心身の不調につながるのです。

 

(合気道や座禅などでおへその下の丹田に意識を下ろすトレーニングをするのはこの為です。)

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当院の特徴

当院の独自性です。

 

痛みの少ない鍼灸と整体です。

 

当院では優しく心地よく、でもポイントは外さない施術を心がけ

 

苦しむ日々から抜け出すお手伝いをします。

 

当院では一人ひとりに合わせた施術を行います

 

体質がそれぞれ違うように症状もそれぞれ違います。

 

薬のようにすべてのひとに同じものを提供しても意味はありません。

 

そのために大切にしていることは、

 

あなたの体質やライフスタイルに合わせた施術やご提案をすることです。

自律神経を整えます

 

当院では意味のない姿勢矯正や骨格調整は一切行いません。

 

心身の不調は自律神経が大きく関わっています。

 

当院では、全身の鍼はもちろん、

 

日本ではあまり行われていない、本場中国の頭の鍼を取り入れたハイブリッドな鍼灸と整体で施術し

 

自律神経の安定を図りストレスに耐える4つの力「活動力」「免疫力」「自己治癒力」「バランス力」を高めます。

 

メンタルデトックス効果があります

自律神経が安定しカラダの緊張が解けると、

 

溜まっていた不快な感情は循環とともに浄化されやすくなります。

 

当院では、

 

「自らバランスを調整する力」

 

「寝れば回復するカラダ」

 

「不安を希望に変えるココロ」

 

を高める事を目指しています。

 

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