jiritsusinkei/ 4月 23, 2020/ 自律神経失調症/ 0 comments

月経異常や冷え症など女性特有のお悩みや更年期障害、自律神経失調症の改善の為に処方されることが多い漢方薬です。

 

血液は全身をめぐって、栄養素や酸素などを運んでいます。鍼灸や漢方など東洋医学の考え方にも、全身を循環し栄養するのは血(けつ)と考えられています。

 

東洋医学ではおよそ28日の間に気の循環作用によって全身から血を集めることで、生理が起こると考えられています。

 

血を集めるためには、血の流れがスムーズである事はもちろん血の量が十分である事、血を動かす気の流れが滞っていない事が大切であると考えられています。

 

また血がうまく体中をめぐらなくなると、水分代謝も悪くなり、体の余分なところに水分がたまり、その水分が体を冷やして更に冷えを悪化させます。

 

当帰芍薬散、血行を良くするのと同時に、水分代謝を整えることで余分な水を体からとり除き、足や腰の冷えや生理不順を改善します。

 

中国古医書の金匱要略の婦人妊娠病脈証には「婦人懐娠。腹中㽲痛。当帰芍薬散主之(妊娠中にお腹がひっぱられるように痛むときには当帰芍薬散を飲むように)

 

当帰芍薬散が処方される人

 

体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹が痛む人に主に処方されています。

 

更年期障害などの自律神経症状にも処方されています。東洋医学的には水太りで立ちくらみや動悸があり、小便は少ないような人。水が多くなり血が少なくなるために月経量が少なくなっている人。

 

またそれによる女性特有の月経不順、生理痛、更年期障害、自律神経失調症などによく用いられています。

 

他には上記の体の状態によって起こる頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸、めまい、耳鴨り、四肢の倦怠感、腰痛、背痛、不眠、惰眠、月経不順、帯下、神経症など。

 

自律神経が乱れる身体のメカニズム

 

疲労や倦怠感がある。あるいは疲労しやすい。水が多いと通常は暑がりで寒がりになるが、この病態だと血虚があるので足の冷えが激しいです。

 

腹痛も冷えるために起こります。腹痛は腸が痛むためではないので腹痛して下痢をすることはありません。

 

しかし、冷えたせいでの下痢はあります。妊娠中に冷えたために腹痛するときにも当帰芍薬散は適応と考えられています。

 

小便は少なく立ちくらみしやすくめまいなどがある場合もあります。不妊症や月経が少なくなっていることもあります。

 

食欲はないが食べたら食べられます。場合によっては過食します。常に頭冒(頭に帽子をかぶった様な違和感)があり月経不順や月経時の頭痛がある場合もあります。

 

当帰芍薬散の作用メカニズム

 

当帰芍薬散の対象となる病態は血虚と余分な水の停滞が主となります。もしくは飲んだ水が血に変われない状態です。

 

ですので当帰、川芎、芍薬で血を多くし血流を良くします。茯苓は血の中に津液を入れて血の陽気を高めます。

 

白朮は血の中の余分水な分を調整して小便不利や自利(尿の量や回数が少なかったり全然出ない状態)を改善させます。

 

沢潟は水道の熱を取って小便を多くします。水道に熱があるということは少陰経にも熱が波及していると考えます。脈は腎虚になっていると考えられます。

 

芍薬が多いのは弛んだ血脈を引き締めるためで腹痛が起こるのもその弛みに関係しています。冷えているのは血虚があるからです。

 

 適応となる身体の状態

 

当帰芍薬散が処方される症状の方の身体の状態

 

見た目の状態

 

痩せて筋肉が少なくて体力がない感じか水太りで色白。顔色が白かったり貧血を思わせる様子があります。

 

頬が赤くにきびができているなどという様なことはありません。舌は湿っていて歯型がついている事が多いです。舌質は赤みが少ないです。

 

お腹の状態

 

お腹は全体に膨満して水が多いか、もしくは痩せていて腹直筋がかたく緊張しています(緊張度合いは弱め)。全体には水が多いです。

 

天枢の辺りが引きつったように痛み。鼠径部の上の方に圧痛があるが多く自発痛が出ていることもあります。胃内停水がある事もあります。背中にも水が多く大腸兪付近に水滞があります。

 

当帰芍薬散の配合生薬

 

当帰、川芎、芍薬、茯苓、白朮、沢瀉

 

桂枝茯苓丸と当帰芍薬散の違い

 

桂枝茯苓丸は血実性の瘀血による月経障害

当帰芍薬散は血虚性の瘀血による月経障害

 

漢方と鍼灸は相性がいい

 

内から漢方、外から鍼灸という言葉があるように、漢方と鍼灸はとても相性がいいです。

 

漢方を飲んでおられる方が鍼灸をしていくことで、改善が早まった事も多いです。

 

また鍼灸によって漢方の副作用が軽減したと仰方もいらっしゃいました。

 

(漢方は直接身体に入れるので体が弱っていると副作用が出ることがあります)

 

鍼も漢方も東洋医学の診断を基礎として体質に合わせて対処します。根本が同じなので相性がいいです。

 

鍼灸による当帰芍薬散に合わせた対応

 

尺沢、復溜、太衝の補法。中院、天枢、関元に浅く置鍼。肺兪、肝兪、脾兪、胃兪、三焦兪、腎兪などに浅く置鍼。

 

大腸兪から下の水滞があるツボには知熱灸が良いとされています。

 

 

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当院では一人ひとりに合わせた施術を行います

 

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