眼精疲労の原因【大阪の心斎橋の鍼灸と整体~自律神経失調症やパニック障害も対応】

眼精疲労

【まとめ】①原因には目や体の病気からくるもの作業環境自律神経の乱などがある。

②病院で目の異常がある場合も無い場合も自律神経にコントロールされた目の筋肉は緊張している。

③自律神経の乱れから眼精疲労になることもあるし、逆に眼精疲労から自律神経が乱れることもある。

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眼の仕組み

眼球は、目に映った映像を脳に伝える働きをする感覚器が眼球です。

カメラで言う所のレンズが、角膜や水晶体で、絞りが虹彩という角膜と水晶体の間にあるもので目に入る光の量を調整しています。

 

フィルムは眼球の奥にある網膜がその役目を果たしています。

 

自律神経のコントロールにより水晶体を支えている毛様体筋

 

伸びたり縮んだりすることで、水晶体の厚さを変えピントを調節しています。

 

毛様体筋はオートフォーカス機能のようなものです。

 

映像は網膜に映り、視神経を通って脳に伝わります。

 

また涙は、角膜や結膜に水分や栄養を補い、目を潤すことで目を守っています。

 

まばたきをすることで涙が出る仕組みになっています。

 

「見る」ためにはこれら全ての働きが必要になってきます。

眼が疲れる理由

 

オートフォーカス機能である毛様体筋が、水晶体の厚みを変えてピントを合わせています。

 

人は無意識のうちに様々な距離のものにピントを合わせています。

 

毛様体筋に負担がかかり筋肉疲労を起こすことで目が疲れたと感じます。

 

また毛様体筋は自律神経がコントロールしていますので、

 

自律神経が乱れていると体の筋肉は過緊張になりやすく、毛様体筋も緊張しやすく筋肉疲労を起こしやすくなるのです。

 

眼精疲労の原因

 

疲れ目ではない眼精疲労は、いくつかのな要因が絡み合って起こることが多いです。

 

考えられている原因には、目の異常心理的な要因環境の要因全身の要因があります。

 

目に問題があって発生する事は想像しやすいでしょう。

 

緑内障や白内障など眼精疲労が出現することがありますので注意が必要です。

 

目や全身の病気の影響が存在しない場合、心理的、環境的、自律神経的要因が大きいです。

 

目の病気がある

 

眼精疲労の方の目を検査すると以下のような病気や異常がある場合があります。

 

どれも見えづらいのに無理して見ようとすることで目の筋肉が疲労し自律神経に作用して全身的な緊張症状がでます。

 

近視、乱視、老眼

 

近視や乱視や、老眼は進行するとなんとか網膜にピントを合わせようとして、

 

水晶体(レンズ)の厚さを調節する毛様体筋が頑張りすぎてしまい緊張が続きます。

 

そして視力が低下してくると、さらに目を凝らしたりすることで緊張感が高まり、

 

自律神経を介して目の疲れが慢性化したり、首や肩がこるようになります

 

メガネやコンタクトが合っていない。

 

メガネやコンタクトレンズが合っていないために無理にピントを合わせようとして眼精疲労が起きることもあります。

 

また右目と左目の視力の差が大きく、メガネで無理に矯正することで

 

不等像視(網膜に写る像の大きさが左右の異なり)が起こり眼精疲労になります。

 

ドライアイ

 

角膜や結膜など眼球の表面が乾燥する症状です。

 

高ストレス状態や自律神経失調症の人に多い症状です。

 

交感神経過剰状態だと涙の分泌量が減るためです。

 

VDT症候群や、目を酷使する人も自律神経が乱れていますのでドライアイの方は多いです。

 

またコンタクトレンズを使っている人や集中してまばたきが少なくなる方もなりやすい症状です。

 

涙の量が少なくなったり、涙の流れが悪くなったりして目が乾くと、

 

目の表面を保護している涙液層が均等でなくなるため、はっきり見えにくくなります。

 

緑内障

 

網膜にある視神経が眼圧が高まる事で障害され視野が狭くなる病気です。

 

眼圧が高いと頭痛も起きやすくなります

失明の危険があるため必ず治療が必要です。

 

白内障や手術の影響

 

白内障は水晶体が濁るので見えにくくなり

 

一生懸命ピントを合わせようと毛様体筋が頑張るため疲労し

 

眼精疲労の原因になります。

 

白内障の手術後に少し見え方が変わる事があり、眼精疲労を起こすこともあります。

 

斜視

 

人が物を見るときは両目が連動し少しだけ寄り目になって視線を一点に合わせます。

 

斜視は両目の視線が合わずに左右別々の方向を向いてしまうことをいいます。

 

物を見ようと左右の視線を合わせる努力を強いられることになり

 

必要以上に目の筋肉を酷使してしまい、眼精疲労に繋がります。

 

眼瞼下垂

 

眼瞼とはまぶたの事です。目蓋が垂れ下がってくる病気を眼瞼下垂と言います。

 

視野の上のほうが見えにくくなり、まぶたを上にあげようとしたり

 

頭を後ろへ反らしたりする事になり、眼精疲労に繋がります。

 

カラダの問題

 

自律神経失調症やその他の病気が原因の場合もあります。

 

自律神経失調症

 

目のピントを合わせる毛様体筋は自律神経にコントロールされており

 

自律神経失調症の方は目に症状を出すことも多いです。

 

目はまた脳に直結しているため感情の影響なども非常にうけやすいです。

 

様々な疾患

 

かぜやインフルエンザ、更年期障害、虫歯や歯周病、耳や鼻の病気などで

眼精疲労になることもあります。

 

その他、脳神経疾患、高血圧、低血圧、糖尿病、月経異常など目以外の病気に伴って眼精疲労の症状が出ることもあります。

 

健康自体に問題があると、目にかかる負荷に耐えられなくなってしまいます

 

疲れやすい体の状態、夜ふかしや自律神経の乱れなど生体リズムの変調をそのままにしておくことはよくありません。

 

精神的なストレス

 

ストレスの影響を強く受けると不安感が高まったりイライラし落ち着かない、不眠など典型的な症状が出ますが、

 

その他にも自律神経の乱れから高血圧や血行不良、胃の症状、うつやパニック障害を引き起こします。

 

その一つとして、眼精疲労が起こります。

環境の問題

 

ストレスの多い社会は自律神経が乱れる大きな原因になっており、

 

社会のIT化もどんどん進み、目を使う環境も過酷になっています。

 

シックハウス症候群(住居の建材に含まれる化学物質の影響)と眼精疲労の関係も指摘されています。

 

シックハウス症候群も自律神経や中枢に影響を与えます。

 

作業環境

 

ピントを合わせる毛様体筋を酷使する作業環境も眼精疲労を引き起こします。

 

長時間のVDT作業

 

チカチカした照明、パソコン画面への映り込みなどの光刺激

 

エアコンの風(風が目に当たると涙を蒸発させドライアイに)

 

紫外線、シックハウス症候群、騒音など

 

VDT作業とは

 

スマホ、パソコン、などの画面を見すぎることで、いくつもの自律神経症状が出るVDT症候群が問題になっています。

 

VDT (画像情報端末――Visual Display Terminalの)はパソコンの画面などの事で、

 

VDTを見続ける作業の事をVDT作業と言います。VDTはテレビとは全然違います

 

画面の細かいところまで見て必要な情報を探し出し、そして意味を理解し

 

それに対してコンピューターに入力し、入力した内容が間違っていないか確認します。

 

そして実行してその反応をまた確認するという、一連の作業を伴う点がテレビを見ているのとは全く違います。

 

目の疲れも、テレビとは比べものにならないでしょう。

 

VDT作業で画面を見続けているとまばたきも減り、涙が蒸発しやすくなるのでドライアイになり目の疲労を生みます。

 

また目は脳に直結しているため光などの刺激も自律神経に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

以上のように眼精疲労にはいくつかの原因があります。

 

あきらかに目や体の病気がある場合はそれらの治療をまず優先する必要がありますので、病院での検査が必ず必要です。

 

ただ病院で見つかった病気が治っても眼精疲労が改善されない場合があります。

 

それはその他の原因が絡んでいるからです。

 

また病院の検査ではどこも悪くないのに症状が良くならないのは、

 

毛様体筋に継続的な緊張を生み出す自律神経の乱れがある事が多いです。

 

自律神経の調整が大切

 

自律神経は、昼間は交感神経(活動モード)が活発で、

 

夜は副交感神経(休息モード)になりリラックスする状態なのが、正常な生体リズムです。

 

しかし、明るい照明を浴び続けたり、液晶画面をずっと見続けていると、

 

体内時計も狂い、生体リズムが崩れて自律神経を乱してしまい不調を引き起こしてしまいます。

 

自律神経の乱れが眼精疲労の原因になる事はよくありますが、

 

逆に眼精疲労が自律神経の乱れを引き起こすこともあります。

 

眼の症状と自律神経は相互に影響しあっています。

 

このことからも眼精疲労の改善には自律神経のケアが大切であることが分かります。

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