逆流性食道炎の予防とセルフケア【心斎橋の鍼灸と整体~自律神経を整える】

逆流性食道炎

薬により症状のほとんどは軽くなりますが、食道の括約筋のゆるみを治しているわけでもなく、

 

自律神経が整い下に送る蠕動運動が回復しているわけではありません。

 

そのため薬の服用を止めると症状がまたあらわれることが多いです。

 

薬で症状を抑えている間に、自律神経を整え蠕動運動を回復させ、

生活習慣の改善させ、薬をやめても再発しにくい体にすることが重要です。


 

油っこいものや甘いものを食べ過ぎないようにする、ストレス対策をする、自律神経の乱れに注意するなど、日常生活の注意も大切です。

 

肥満の解消

肥満になると内臓脂肪による圧迫で腹圧があがるので、胃酸が押し上げられ逆流しやすくなります。

 

ですので肥満を解消することで腹圧が下がり下部食道括約筋のゆるみが改善され、逆流が少なくなります。

 

 

寝るときは上半身を少し高くする

 

夜寝る時は、あおむけで足を水平に伸ばしたまま上半身を45度起こした態勢がいいです。

 

Fowler体位という態勢です。重力の働きで胃液が食道に逆流している時間が短くなります。

 

布団の下にクッションを2,3枚入れるなどして上半身の高さを調整しましょう。

 

どうしても横向きで寝たい方は左下の態勢がいいです。右下より左下の姿勢のほうが逆流を抑えると考えられています。

 

過労やストレスに気を付ける

 

ストレスは食道の過敏性を高めてしまいます。

 

ストレスで自律神経が乱れると胃液の分泌が多くなります。

 

胃と食道の間のバルブに異常が無くても、自律神経の乱れによって

 

食道の蠕動運動という下に送る働きが弱ると症状が出やすくなるのでストレスケアは必須です。

 

食べ過ぎに注意

 

食べ過ぎると胃が引き伸ばされますので食道と胃の境界部分がゆるみます。

 

そのゆるみの隙間からゲップをしたときに胃の空気と一緒に胃酸も逆流しやすくなります。

 

早食いに注意

 

早く食べようとあまり噛まずに飲み込んでいると、食べ物と一緒に空気も飲み込んでしまい食べ過ぎ同じ状態になります。

 

また噛まずに食べていると消化が遅れるので胃に残るりやすく逆流しやすくなります。

 

便秘

 

「便秘」によって腹圧が高まると胃が腸からの圧迫を受けます。

 

押し上げられることで食道への逆流が起こりやすくなります。

 

慢性便秘の人の約10%に逆流性食道炎が見られる事が指摘されています。

 

便秘はストレスや自律神経の乱れが大きく影響していますので注意が必要です。

 

腹圧が上がる態勢や行動に注意

おなかを圧迫するような体制になる草むしりや床掃除といった姿勢は長時間行わないようにした方が良いです。

腹圧があがってしまいます。

 

また大声を出したり腹部に力を入れる運動も腹圧があがってしまいます。

 

腹部がタイトな服装はしない

 

腹部をベルトやガードルで締め付けると腹圧が上がってしまいますので良くありません。

 

脂肪の多い食事は控える

 

脂肪の多い食事はコレシストキニンというホルモンを分泌させてしまい、胃と食道の間のバルブである括約筋を緩めてしまいます。

オリーブオイルの方が良い

 

油をオリーブオイルに変えることも、逆流性食道炎の予防や緩和に良いことが指摘されています。

 

油脂が下部食道括約筋に与える影響を調べた調査では、

 

他の油に比べてオリーブオイルは胃と食道の間のバルブである食道括約筋をほとんどゆるめないという事がわかっています。

 

また、オリーブオイルには便秘を改善する効果もあります。通常の油をオリーブオイルに変えて使うと胸焼けなどの症状が出にくくなります。

 

アルコールを控える

 

アルコールは、胃酸の分泌を増やすと同時に、食道下部括約筋をゆるめます。

消化しにくい食べ物を避ける

 

ごぼうや海藻、 きのこなど食物繊維の多いもの、貝類など

 

たばこを辞める

 

タバコは逆流性食道炎を悪化させることが分かっています。胃酸分泌を増やし、下部食道括約筋をゆるめてしまいます。

カフェインを控える

 

コーヒーなどに含まれるカフェインが胃酸分泌を増加させてしまいます。

 

炭酸飲料を控える

 

胃酸分泌を増やし、下部食道括約筋をゆるめてしまいます。

 

酸っぱい食べ物を避ける

 

柑橘類や酢など。

甘いものを控える

 

チョコレートなどの甘いものが胃液で溶かされてできた液体は、食道を傷つけやすいです。

食後は横にならない

 

食事をした後は胃酸が増えるだけでなく

 

一過性食道括約筋弛緩という現象が起こる事が多く胃と食道の間のバルブが緩んだ状態になりやすいです。

 

その状態ですぐに横になると、逆流してしまいます。食後3時間位は横になるのは控えた方が良いでしょう。

 

うつ伏せで寝るのも避ける

 

うつぶせに寝ると腹圧があがってしまいます。

 

薬により症状のほとんどは軽くなりますが、食道の括約筋のゆるみを治しているわけでもなく、

 

自律神経が整い下に送る蠕動運動が回復しているわけではありません。

 

そのため薬の服用を止めると症状がまたあらわれることが多いです。

 

薬で症状を抑えている間に、自律神経を整え蠕動運動を回復させ、

 

生活習慣の改善させ、薬をやめても再発しにくい体にすることが重要です。

 
⇒逆流性食道炎とは

 

⇒逆流性食道炎の原因

 

⇒逆流性食道炎の症状

 

⇒逆流性食道炎の検査と診断

 

⇒逆流性食道炎の薬と副作用と根本治癒の方法

 

⇒逆流性食道炎の予防とセルフケア

 

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当院の特徴

 

痛みの少ない鍼灸と整体です。

 

当院では優しく心地よく、でもポイントは外さない施術を心がけ

 

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当院では一人ひとりに合わせた施術を行います

 

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そのために大切にしていることは、

 

あなたの体質やライフスタイルに合わせた施術やご提案をすることです。

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当院では意味のない姿勢矯正や骨格調整は一切行いません。

 

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当院では、全身の鍼はもちろん、

 

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当院では、

 

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