朝のだるさの対処法~自律神経の整え方【大阪の心斎橋や本町で鍼灸と整体ならランプココ】

カラダ編│自律神経の整え方

皆さんは朝目覚めてまず何をしますか?

 

もし毎朝起きたときからだるく動き始めてもなかなかだるさがとれないのだとしたら、

朝目覚めて一番にすることのリストに

 

これからお話する自律神経にとってとてもいい2つの事を加えてみてはいかがでしょうか?

それは

 

朝一番に窓を開けて太陽の光を浴びること

 

朝ごはんを食べる

 

です。

朝一番に窓を開けて太陽の光を浴びる

 

体内時計時計遺伝子という言葉はご存知でしょうか?

間のカラダには体内時計というものがあって、これが一日のホルモンの分泌や代謝をスムーズに行わせているのです。

体内時計とはなにか?

 

朝日の出とともに起きて昼間活動し日が落ちて夜になったら眠るという生活スタイルは

原始の時代から私たちにの遺伝子に組み込まれた生活のリズムでした。

なぜこのようなものがあるのかというと、地球には自転があり地球のリズムがあり、

 

その自転のリズムに合わせて生きることが最も効率的だったからと考えられています。

 

当時は人類が生き残るには厳しい環境だった為、生き抜くために備わったリズムが体内時計なのです。

しかし現代では電気が発明されたため夜でも昼間のように明るくなりました。

 

人類が豊かになったため自然のリズムに合わせなくても何不自由なく暮らせるようになりましたが、

体内時計とのズレが次第にカラダの少しずつ影響をを及ぼすようになってきました。

 

自律神経失調症にももちろん大きく関係しています。

 

そしてこの体内時計を管理しているのが時計遺伝子であるということが、

 

2017年ノーベル生理学医学賞を受賞した米ブランダイス大学のホール博士とロスバシュ博士、ロックフェラー博士達によって解明されました。

この細胞一つ一つに組み込まれた時計遺伝子が自律神経を正常に動かす為にとても重要になってきます。

 

そして時計遺伝子を刺激するのが太陽の光なのです。

なぜ太陽の光が必要なのか?

 

時計遺伝子はどこにあるのかというと全身いたるところにあるのです。

 

体中にある時計遺伝子たちを子時計とすると親時計もあります。

 

子時計たちがバラバラに時を刻まないように指示しているのです。

 

この親時計が眉間の奥の方にあるのです。ここは自律神経の中枢でもあります。

当院の自律神経調整で眉間や目の周りに鍼をするのはこのためです

 

目に近い場所にあるため、目からの刺激を一番受けやすいのです。

 

朝一番に太陽の光が入るっことで親時計が一日の始まりの鐘を鳴らし、

 

子時計に号令をだし自律神経がリセットされ、新しい一日がカラダの中で始まるのです。

体内時計と自律神経失調症

 

うつ病や不眠、昼夜逆転されている方は、あまり朝に日の光を浴びる習慣が多くない方が多く、

 

自律神経失調症の症状が悪化する要因の一つとも言われています。

 

これは自律神経が乱れているのに、太陽でリセットされないためさらに自律神経のメリハリが無くなってしまうからです。

 

また太陽の光にはメラトニンという体内時計だけでなく睡眠にとって大切なホルモンを分泌させる働きがあります。

 

メラトニンは夜になるとココロとカラダを休息に切り替えてくれます。

 

自律神経失調症うつの方は特に不眠や過眠などの睡眠障害が多いため、

 

日光はストレスが多く寝れない、疲れが取れないという方にもとても効果的なのです。

いつどんな風に浴びればいいのか

 

さきほどの通り朝一番に浴びて親時計が号令を出すのがベストです。

睡眠を促すメラトニンも日に当たってから10~14時間で分泌されますのでやはり朝一番がいいでしょう。

 

カーテン越しよりも直接浴びたほうがよく外にでればもっとよく、ついでにウォーキングをしてみてもいいでしょう。

 

朝に日光を浴びておけば夜には副交感神経への切り替えもスムーズにいくため、眠りのリズムもよくなるでしょう。

 

これは人工の光よりも自然光が良いとされています。

 

体内時計は自然のリズムに反応するためやはり自然の光の波長がいい影響を与えるからです。

 

曇りや雨の日でも構いませんので、朝一番に太陽を浴びて自律神経をリセットしてみてください。

 

もし夜のお仕事で夕方起床する方でも夕方の太陽でもかまいませんので、日光を浴びるようにしてくださいね。

 

朝ごはんを食べる

そして時計遺伝子を働かせるもう一つのキーワードが朝ごはんです。

朝からしっかり朝ごはんを食べることで時計遺伝子のズレが修正されます。

 

腸も動き出し自律神経も一日の始まりに合わせて動き出します。

 

体内時計には腹時計というものがあります。

 

眉間の奥の親時計の近くにある視床下部背内側角にあります。

 

朝ごはんを摂ると体内時計がリセットされるというのは、この腹時計の時計遺伝子が刺激されてカラダのリズムのズレが修正されるからです。

 

海外で時差ボケがある場合でも現地の時間に合わせて食べると時差ボケが解消されるのはこの腹時計がリセットされたからです。

 

朝ごはんは、健康で美しく幸せな人生につながる理想的な生活リズムをつくるための大切なキーワードの一つです。

 

今までほとんど食べて無かった方は、バナナやスムージー、ヨーグルト、スープなどを始めてみるといいでしょう。

太陽の光と朝ごはんで、今までのつらい寝起きとさよなら

 

体内時計は1日25時間です。

 

一日の24時間と1時間のズレがあります。

 

その為体内時計をそのままにしておくと時差ボケになってしまいます。

 

この時差ボケが自律神経を乱し朝のだるさを生んでいます。

 

今までお伝えした

 

朝に太陽の光を浴びる

 

朝ごはんを食べる

 

で体内時計をリセットして自律神経を整えていきましょう

 

不眠症の記事  ⇒不眠症のチェックシート

自律神経失調症の記事  ⇒自律神経失調症のチェックシート

うつ病の記事  ⇒うつ病のチェックシート

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コメント

  1. アミ より:

    朝ヨガやってます。ご一緒にいかがですか?